NEO・Pの小屋 保存車・廃車体巡り

丸瀬布いこいの森

雨宮21 西武山口線532 他 +スハ43 703


2005年7月24日

西武山口線を走っていた蒸気機関車と客車がいる!そう知ったのは恥ずかしながらこの前年でした。
これは会いに行かなくては!と、行ってきました。
本来はキャンプ場や郷土資料館、温泉施設のある公園のようなところですが
そこにナローの8の字エンドレスが敷かれて蒸気機関車が走ってます。
「乗工社」という文字が頭に浮かんだね。

駐車場にあったスハ43 703 内外共に非常にきれいです。
入口の階段まで客車と同じ色にしなくてもいいような気もしますけどねぇ。

ここの目玉、雨宮21号の牽く、そして走る列車。500円で乗れるよ。
ちっちゃいけど、走ってる姿はすごいよ。かっこいい。
雨宮21 後ろのトロッコがテンダーみたいで可愛い。
上松営林署木曽森林鉄道14 わざわざ作ったらしいオープンの客車。雰囲気良し。
これも木曽森林の運材車。 武利意森林鉄道の緩急車を復元したカブース。
鶴居村営軌道にいたディーゼル機関車。巡り巡ってここで生きてます。

丸瀬布駅にいたらしい入替車
なぜかタブレット閉塞器が野晒しに。→
瀬戸瀬って書いてあります。 
隅っこに車庫があります。
武利意森林鉄道の緩急車か?こっちはオリジナルかな。結構朽ちてます。

西武山口線にいた532と客車

532は走ってはいないものの、さよなら運転のままでした。
井笠鉄道から来ていた客車は2両が井笠鉄道色に復元してあった。
1両は部品取りで解体、残り1両は西武時代のままでいました。

非常に怪しい鉱山用トロッコ列車一式。
住友金属鴻之舞鉱業所からもってきたとのこと。
いちばん怪しいディーゼル機関車3005。運転台も怪しい。
ホイールベースの極端に短い貨車。同じようで2両で違う。
人が乗る客車。頭かがめてないと乗れないね。 おもちゃにありそうな謎の車両。

アクセス
丸瀬布駅から10km程
YAHOO!地図
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