NEO・Pの小屋 保存車・廃車体巡り

EF70 57 オハ47 2079・2235

松任青少年宿泊センター


2012年10月20日

白山市の松任総合運動公園に隣接する宿泊施設に使われているオハ47とEF70。「なかよし号」のネーミング付き。
客車2両が宿泊の施設で、EF70はおまけでおいてあるような感じ。
一応、保存車らしく機関車の説明看板はありますが、機関車共々荒れ気味。
しかしなんと言っても、その塗り分けがインパクト大!485系のような国鉄特急色です。ご丁寧にヘッドマークまで。
わたしはわりと面白くて良いと思う。なんだかおちつく(笑)。一時期の、団体客車に合わせたような変な色よりはよっぽどマシかと。
EF70にはどこにも57号機を示すものは残って無く、説明看板に「57番目に・・・」とあるのだけが、ここで見える車番のソース。
続く客車はオハ47。同じ塗装で、機関車と連続しています。なので、連結側の機関車前面はクリーム色。
なまじ運転台への階段があるために、室内は倉庫になってます。
オハ47も妻面は貫通路がきれいさっぱり塞がれてのっぺらぼうです。あるのは銘板だけ。
2両連続して屋根にカバーがされているものの、なんとベンチレータは生きてます。
車番は塗りつぶされていますが読めます。真ん中に挟まってるのが2079、建物寄りのが2235。
道路側は廊下が設置されていて客車は全く見えないものの、色あせのないちょっときれいな塗装と、車番の書いてあるのが見えます。


オハ47
Camera:CANON PowerShotSX260HS


アクセス
JR松任駅から2km程。歩くと30分近いかと。
バス停があった気がするが、バスは見なかった。
松任運動総合公園か、白山市役所を目印にするのがわかりやすいと思います。
電車の場合、松任駅からタクシーで行って、待たせたまま観察するのが良いと思います。
運動公園の駐車場もあるし、EF70の真ん前も駐車場。
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この像のいる正面から入ったら、公園を突っ切った反対側です。

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